【ライブレポ・ドリアイ】関西ジャニーズJr.公演『Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~』8月15-16日

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以下『Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~』関西ジャニーズJr.公演・8月15-16日公演のセットリストとライブレポートです。

・セトリ順を追ってのレポートとなってはおりますが、まとめて書いている楽曲もございます。また、敬称等は省略させて頂いておりますのでご了承ください。

・メインとしてパフォーマンスしていたLilかんさいの出演していない箇所には、「Jr.コーナー」という表記を用いております。

目次

関西ジャニーズJr.ドリアイ・セットリスト

1.UME強引オン!

2.Happy Happy Lucky You!!

3.バンバンッ!!

4.Tell me Tell me!!

5.Lil miracle

Jr.コーナー

6.スクール革命

ゲームコーナー「放課後 Lil」

7.STANCE

MC

8.ダイヤモンドスマイル

9.スキすぎて

10.Luv Manifesto

11.Do it again

Jr.コーナー

12.3秒笑って

13.Secret Agent Man

14.NEXT STAGE

Jr.紹介ダンス

15.浪花いろは節

16.おーさか☆愛・EYE・哀

17.∞SAKAおばちゃんROCK

18.粉もん

19.ホルモン~関西に伝わりしダイアモンド~

20.浪速一等賞!

21.関西アイランド

アンコール

22.バンバンッ!!

ライブレポート

関西出身のジャニーズ事務所タレントで開催される『Johnny’s DREAM IsLAND 2020→2025 ~大好きなこの街から~』(以下、ドリアイ)。

7月28日「なにわの日」に万博記念公園で行われた総勢70名の関西ジャニーズ大集合公演から始まり約一か月に渡って配信予定のこのイベント、

8月からは各集団に分かれ、松竹座から生配信が行われる。

同月上旬のジャニーズWEST、関ジャニ∞によるデビュー組公演も順調に終わり、ついに後輩たちの出番がやってきた。

まだ見ぬ可能性を秘め、若さ溢れるJr.たち。そんな彼らのライブ公演、先陣を切ったのはLil かんさい率いる関西ジャニーズJr.の超若手メンバーだ。

先輩グループの活動を含め関西ジャニーズのこれまでを簡単に紹介するOP映像が流れて開始した今回の配信は、舞台裏で行われていた円陣も先輩譲り。

新衣装に身を包んだLilかんさいの姿もあり、気合十分だ。

伝統が受け継がれる瞬間に開演前からワクワクが止まらない。

幕が開き元気よく始まった記念すべき一曲目は「UME強引オン!」。関西ジャニーズらしい明るく陽気なこの歌は、毎度ライブで歌われる定番曲。

続く「Happy Happy Lucky You!!」、「バンバンッ!!」とライブ開始の盛り上がりにもってこいな伝統の楽曲たちを歌っていく。

特に「Happy Happy Lucky You!!」では配信ライブの長所を生かした演出が目を惹いた。

松竹座の各所にJr.が登場し座席や通路はもちろんのこと、客席を飛び出したエリアでもパフォーマンスを行う。

ドローンを使った迫力のある映像もあり、勢いが凄すぎてカメラが落ちるアクシデントも。

かつてここまで有効に使った公演はあったのだろうか、と感じる程に松竹座という箱を最大限に活かし、観客のいない公演だからこそできる楽しませ方で盛り上げた。

少しのMCの中、新衣装から新衣装へのまさかの着替えに驚いていると流れ始めた次の楽曲も新しい曲、と開演直後から嬉しい発表目白押し状態に。

そんな満を持して披露された新曲「Tell me Tell me!!」は、グループのテーマソングともいえる「Lil miracle」に負けず劣らずのキラキラとしたキュートな一曲だった。

王道過ぎるくらいに爽やかなアイドルソングのメドレーも決められるLilかんさい、は関西ジャニーズに広がりつつある新たなジャンル・王道アイドル路線を支えている存在だ。そんなことがよくわかる2曲だった。

Lilかんさいから舞台をバトンタッチし、伊藤翔真、角紳太郎率いる超若手のJr.で「スクール革命」でフレッシュさたっぷり見せたと思いきや、

もはや貫禄さえ感じてしまう程にカメラ慣れした伊藤篤史、丸岡晃聖、山中一輝の3人による新しいJr.の紹介コーナーも始まる。

さすが関西と評せるような、ちびっこでも容赦なく面白さへ対応し笑いに走れる能力、芸の深さがクスリと笑える瞬間だ。

関西ジャニーズの中でも若いタレントが集まった今回の配信は、まだまだ学生生活の真っただ中なメンバーばかり。

そんな彼らにピッタリ似合う学校をモチーフとしたゲームコーナー「放課後 Lil」では、ゆるゆるとしたやりとりや「STANCE」歌唱中の罰ゲームの微笑ましい姿でほっこりした気分にしてくれた。

若さゆえの魅力満載のステージはもちろんだが、次世代が期待できる一幕も多かったこの公演。

デビュー組のライブでも話された松竹座ならでは楽屋エピソードを始めとした、彼らの仲の良さが伝わるトークで回すLilかんさいの単独MCもあり、

フレッシュな公演を彼らなりに引っ張っていく姿は逞しくもある。

今回のライブで登場したメンバーを模したぬいぐるみにもフューチャーし、ライブにかける細部へのこだわりアピールも忘れない。

公演の朝に発表されたグループの新番組の宣伝という嬉しいお知らせも合わせ、未来が楽しみになるばかりだ。

お話の後に待っていたのは関西Jr.シャッフルコーナー。

関西ジャニーズJrの他のグループの持ち歌を歌うこのコーナーは、Lilかんさいの公演からが初の試み。

どんなコラボレーションが見られるのか、ファンのワクワク、興味は最高潮へ。

なにわ男子の「ダイヤモンドスマイル」を彼ららしくパフォーマンスしてみせた。

ここからは怒涛の先輩ジャニーズの楽曲が続き、これぞJr.公演の醍醐味とも言えるカバーのメドレー。

當間琉巧、岡崎彪太郎の「スキすぎて」、大西風雅、嶋崎斗亜の「Luv Manifesto」、西村拓哉ソロで魅せた「Do it again」の三曲を。

どの楽曲もSexy Zone、Hey!Say!JUMPからの選曲と、新時代を感じる楽曲セレクトだったにのも注目だ。

舞台を二階席に移し、今後が注目のJr.達が「3秒笑って」を爽やかに歌い上げたかと思いきや、舞台上にはムーディーな闇が落ちていた。

流れ始めたのは知る人ぞ知るジャニーズの隠れた名曲「Secret Agent Man」。東山紀之と錦戸亮が歌っていたこの曲を、小さいJr.とLilかんさいから嶋崎、大西、西村の3名が入れ替わりで歌い継ぐ。

可愛げが残るちびっこJr.たちがハットを被りカッコよく決める様子と楽曲のギャップは、歌唱当時幼かった錦戸が歌い踊っていた姿を彷彿とさせた。

クールな流れを残して歌われた「NEXT STAGE」はこの日登場したJr.総出で全力で踊る。近頃HIP HOPにハマっているらしい當間が主導したラップパートもLilかんさいの今後の新たな見どころとなりそうだ。

ダンスコーナーを兼ねたバックをメインに務めているJr.の紹介タイムも用意され、これを機会に興味を持ったファンへの気遣いも万全な公演だった。

衣装も着替えそろそろ終盤、という時刻が近づくと「浪花いろは節」から関西楽曲のオンパレードが始まった。

歌われたのは「おーさか☆愛・EYE・哀」「∞SAKAおばちゃんROCK」「粉もん」「ホルモン~関西に伝わりしダイアモンド~」という先輩グループもビックリな強烈な楽曲の数々

こてこての演出も臆することなく、ある曲ではパーマのかつらを被り、またある曲では小手を片手に全力で楽しみ届ける彼らは、先輩たちの背中を見て見事に関西のジャニーズタレントらしく育ったようだ。

「浪速一等賞!」、「関西アイランド」とJr.のライブお馴染みの楽曲も網羅し、盛り上がりも最高潮に持っていき、熱さと元気を出し切っていた。

時を待たずして行われたアンコールの楽曲にはもう一度「バンバンッ!!」が選ばれた。

問答無用で楽しめる定番曲には、Jr.たちの笑顔も溢れている。小さいメンバーも含めはしゃぐ彼らは若い勢いでいっぱいだ。

最後にはライブ恒例の「俺たちが関西Jr.――!」の掛け声に合わせ銀テープも舞い散る晴れやかなラストで幕を閉じ、晴れやかに公演を終えた。

若く、キャリアも短いJr.の公演を見ると「可愛い」や「頑張ってる」という状態への評価の言葉、また人によっては「生みたい」といった感情面の感想が先行し、公演そのもののクオリティーは二の次として楽しまれることが多い。

確かに、今回の公演を担当した若き関西ジャニーズJr.たちにももちろん、そのような感情は持つ場面は多かった。

学業と両立しながらJr.活動を進めているような年齢のタレントがメインの回だったのだから、印象として強く残るものは自然とそうなりがちだろう。

しかし、この度の配信はそれだけではなく、公演自体の満足感も配信後に十分に感じられる内容だったように感じる。

特に、メインで公演を引っ張っていたLilかんさいが

笑いに貪欲な先輩も多い関西の環境で育った様子はありありと感じられつつも、今時の高校生らしいパフォーマンスセンスを持ち、それらを力にしてしっかりと見せられるバランス感覚を培っているのは

彼らの育成に力を入れている関ジャニ∞大倉、横山のこれまでのプロデュースの賜物だろうか。

もちろん、パフォーマンスの精度やトークの技術などまだまだ磨けば光るであろう要素はたくさん見受けられたかもしれないけれど、

これからが楽しみな存在だからこそ出せるフレッシュさや、伸びしろ天井知らずの可能性の方へ目が向き期待値が高まる一方だった。

若さと勢いが何より溢れていた今回の公演。

新しい才能が今後どのように化けていくのか、見守る楽しみに気づき始めた自分がいる。

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